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伊豆大島トウシキ野営場キャンプレビュー|予約方法・設備・買い物情報まとめ

はじめに|フェリーとロードバイクで島キャンプへ

伊豆大島の南部にある「大島トウシキ野営場」は、無料で利用できる絶景キャンプ場。今回はソロキャンプ仲間と一緒に、フェリー輪行+ロードバイクで訪れました。
このレビューでは、トウシキ野営場の基本情報、予約方法、設備、そして徒歩圏内の買い物スポットまで、実際に泊まって感じたことを交えてご紹介します。

フェリー編とロードバイク移動編は別記事で詳しく書く予定ですが、ここではキャンプ場そのものの魅力にフォーカスします。


🏕️ トウシキ野営場の基本情報

トウシキ野営場は、東京都大島町が管理する無料のキャンプ場です。場所は伊豆大島の南端近く、波浮港の少し先。海沿いの高台に位置していて、波音と星空が最高のロケーションです。

この写真は入口の看板とロードバイク。海風を感じながら坂を登ってたどり着いた瞬間の達成感は格別でした。

キャンプ場はフリーサイト形式で、最大20組まで利用可能。芝地が広がっていて、テントの設営もスムーズです。こちらの写真はキャンプサイト全景。広々としていて、開放感抜群です。


📅 予約方法|事前申請は必須

トウシキ野営場は無料ですが、事前予約が必須です。予約はWebのみで、以下の公式サイトから申し込みます:

トウシキキャンプ場予約ページ

会員登録(無料)が必要で、予約の変更やキャンセルも自分で操作できます。災害時の連絡手段としても使われるため、登録は必須とのこと。

私たちは平日に申し込みましたが、スムーズに予約完了。繁忙期は早めの申請がおすすめです。


🛠️ 設備紹介|無料とは思えない充実ぶり

キャンプ場には以下の設備が整っています:

  • 水場(屋根付きの洗い場)
  • かまど(複数あり)
  • 水洗トイレ(冷水シャワー付き)
  • ゴミ集積場所
  • ピクニックテーブルとベンチ
  • 休憩舎(東屋)

この写真はベンチ&テーブルと備え付けのかまど。風が強い島キャンプでは、かまどが風よけにもなって重宝します。

こちらの写真は、かまどのそばに設営したテント。テーブルを囲んで調理や食事ができるので、ソロでもグループでも快適です。

仲間がメスティンでポップコーンを作っている様子がこちら。ガスバーナーを使う際も、かまどの壁が風よけになって助かりました。

テーブルの上にはポップコーン、ガスバーナー、そしてビール。島の風を感じながらの乾杯は最高でした。


🛒 買い物情報|徒歩圏内にスーパーあり

キャンプ場から徒歩圏内(徒歩15分程度)にスーパーがあるのも嬉しいポイント。私たちは近くのスーパーで刺身を購入し、キャンプ場でいただきました。

この写真はその様子。新鮮な魚を海辺で味わえる贅沢。

スーパーの品ぞろえは本土とほぼ同程度外観で目立つ看板が無いので初見では迷うかもしれません。
価格は本土より若干高めに感じました。特に生鮮野菜は高めの傾向です。価格に関しては離島なのでやむを得ず。

キャンプ場とスーパー(マルエーマート)の位置関係(出典:Google Map)

また、24時間営業の自販機ショップ「cafe メルシー」も近くにあり、飲み物や軽食の補充にも便利です。

24時間営業の自販機ショップ「cafe メルシー」とキャンプ場の位置関係(出典:Google Map)

🌊 絶景と島の空気

キャンプ場のすぐそばには海沿いの崖があり、散歩にも最適。この写真はその風景。波の音と風の匂いが、日常を忘れさせてくれます。

夜は星空が広がり、遠くの伊豆半島の街の明かりが煌めく。朝は波の音と共に光が差し込む。島キャンプならではの時間の流れが、心をゆっくりとほどいてくれます。

こちらはメスティンで冷凍シュウマイを調理した写真。簡単なのに美味しくて、キャンプ飯の定番になりそうです。


📝 まとめ|島キャンプの魅力が詰まった野営場

伊豆大島のトウシキ野営場は、無料とは思えない設備と絶景が揃ったキャンプ場でした。事前予約は必要ですが、手続きは簡単。徒歩圏内にスーパーもあり、食材調達も安心です。

風が強いので、風対策は必須。かまどや東屋をうまく活用すると快適に過ごせます。

次回は「フェリー輪行編」と「ロードバイクで島一周編」をお届け予定です。島キャンプに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください!

Sources: 東京都大島町公式サイト

伊豆大島キャンプ旅シリーズ

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