【2016年GW】五稜郭タワーで桜満開の函館を一望|展望台と歴史模型を楽しむ朝のひととき

はじめに

2016年のゴールデンウィーク、北海道新幹線で函館に到着した翌朝。
旅の2日目は、桜の名所としても知られる「五稜郭タワー」へ向かいました。
歴史ある五稜郭を見下ろす展望台からの眺めは、まさに春の絶景。
朝一番の静かな時間に訪れたことで、混雑を避けてゆったりと楽しむことができました。

五稜郭タワーの概要と歴史背景

五稜郭は、江戸時代末期に築かれた西洋式の星形城郭。
箱館戦争の舞台にもなった歴史的な場所で、現在は桜の名所としても人気があります。
その五稜郭を一望できるのが、2006年にリニューアルされた「五稜郭タワー」。
展望台からは、星形の城郭と周囲の桜並木が見渡せる贅沢な景色が広がります。

朝一番の訪問|静かな入口と快適なスタート

この写真は、五稜郭タワーの入口。
開館時間直後に訪れたため、まだ人も少なく、静かな空気が漂っていました。
観光地の朝って、ちょっと特別な感じがしますよね。
スタッフの方もまだ準備中の雰囲気で、ゆったりとしたスタートが切れました。

展望台からの絶景|桜満開の五稜郭

展望台に上がると、目の前に広がるのは満開の桜に囲まれた五稜郭。
この写真は、展望台から見下ろした五稜郭の様子。
星形の輪郭がピンク色に縁取られていて、まるで絵画のような美しさ。
GWの函館はちょうど桜の見頃で、東京での満開を楽しんだ後に、時間差でもう一度春を味わえる贅沢な体験でした。

展望台の模型展示|明治時代の五稜郭を再現

展望台には、明治時代の五稜郭を再現した模型も展示されています。
この写真はその模型の様子。
細部まで丁寧に作り込まれていて、当時の建物配置や城郭の構造がよく分かります。
歴史好きにはたまらない展示で、しばらく見入ってしまいました。

函館山方面の眺望|次の目的地を見渡す

展望台からは、遠くに函館山も見えました。
この写真は、函館山方向を撮ったもの。雲は多めでしたが、晴れ間もあり、視界は良好。
「この後、あそこにも行くんだな」と思いながら眺めるのも、旅の楽しみのひとつ。
函館山からの夜景も有名ですが、昼間の眺望も期待できそうです。

2階ロビーからの桜と混雑の様子

展望台を降りて2階ロビーに戻ると、窓から見える桜がまた美しい。
この写真は、ロビーから見た満開の桜。
東京での桜が終わった頃に、函館で再び満開を楽しめるのは、北国ならではの魅力ですね。


そして、ふとエレベーターを見ると長蛇の列。
この写真は、その行列の様子。
ゴールデンウィークらしい混雑で、早めに展望台に行っておいて本当に良かったと実感しました。

まとめ・次回予告

五稜郭タワーは、歴史と自然の両方を楽しめる素敵なスポットでした。
朝の静かな時間に訪れたことで、混雑を避けてゆったりと桜と景色を堪能できたのも良い思い出。
次回は、実際に五稜郭の敷地内を歩いた記録をお届けします。
星形の城郭を地上から眺めると、また違った魅力が見えてくるはずです。

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